アクサルタ、中国にアジアパシフィックテクノロジーセンターを開設

次世代施設はアクサルタのグローバル規模でのテクノロジーとイノベーションに貢献すると同時に中国およびアジア太平洋地域のお客様へのサービス提供を促進します


2017年6月15日、中国上海市発 - 液体塗料と粉体塗料のグローバル大手企業であるアクサルタ コーティング システムズ(Axalta CoatingSystems)(NYSE: AXTA)は本日、同社の最新のイノベーション投資となるアジアパシフィックテクノロジーセンター(APTC)を上海市の閔行区(Minhang District)に正式に開設しました。 APTCは、総床面積15,500平方メートルを備え、アクサルタのグローバル組織、R&D部門の1,300名を超える科学者、エンジニア、技術者が利用できるリソースを拡大します。許容人数500名のところ現在300名の従業員基盤を擁するこのセンターは、4拠点のグローバルテクノロジーセンターと30余の拠点の国内研究所から構成されるアクサルタの全世界ネットワークに加わります。既存の地域重点型のテクノロジーセンターは、米国ミシガン州のマウントクレメンスとドイツのヴッパータールに所在し、それぞれ北中南米と欧州・中東・アフリカ全域におけるアクサルタの業務をサポートしています。米国ペンシルベニア州フィラデルフィア市に新しいグローバルイノベーションセンターを建設中で、この施設はデラウェア州ウィルミントン市に所在する現行施設に取って代わることになっています。