アクサルタ、アジアパシフィック、中近東、北アフリカで生産性向上ガイドアプリを発表


液体および粉体塗料の世界的なサプライヤーであるアクサルタコーティングシステムズ(NYSE: AXTA)は、2月に新らしい生産性向上ガイドアプリを発売しました。このアプリは、ボディーショップが、標準的な修理やアクサルタの補修塗料システムによる修理を必要とする4パネル以下の車両のために、達成可能な生産性改善を判断するのに使用されます。このアプリには処理能力の向上、省エネなどの主なメリットがあり、結果的にその過程で利益および収益が向上します。このアプリは最初に、アジアパシフィック、中近東および北アフリカの国々で利用可能で、IOSおよびAndroidプラットフォームで利用できます。

「アジアパシフィック、中近東、および北アフリカ地域における弊社の主要補修市場向けツールである、生産性改善ガイドアプリをご紹介できることをうれしく思っています」と、アクサルタのアジアパシフィック(中国を除く)ならびに中東・北アフリカ・マーケティング戦略開発ディレクターのサブラマニアム・シャンカール(Subramaniam
Shankar)は述べています。このアプリを通して、ユーザーであるボディーショップは、市場に出ている様々なベースコートとクリアコートシステム間の処理時間を比較できます。さらに、この処理時間をもとに塗装ブース処理能力や修理のエネルギーコストを計算できます。


以下のデータを入力するだけでこのアプリが使用できます:

·   工場の稼働時間

·    標準修理の現在の収益

·     塗装ブースの操業コスト情報

·     現在の塗料システム

比較対象として別の異なるシステムを選択し、改善の可能性を調べられます。 

アクサルタは、ボディーショップの生産性向上に取り組んでいます。2017年、アクサルタは自動車補修市場に次世代測色機アクワイヤーTMクアンタムEFXを発表し、測色精度や読み取りやすさの改善、補修や衝突事故のボディーショップの事業生産性を向上することを目指しています。